日本産機新聞/金型新聞 進化する超硬加工-特集-超硬の加工現場を訪ねて② 東京鋲螺工機
超硬合金製金型の利用は昔は冷間圧造・冷間鍛造加工に限定されていたそうですが、近年、苛酷な環境下プレス加工で製品を成型されることが増え、超硬金型の利用が徐々に広がっています。
ですが、超硬合金は加工が難しいため、高精度、短納期、長寿命の金型を低コストで製造することは当然困難です。そのため、当社の技術に注目いただくことが大変増えていて、セラミック成形用など様々なお問い合わせがあります。
この技術を世界中でお役に立てることが当社の使命と考えています。
その足がかりであるタイ工場の稼動は間近に迫ってきました。