・ワーク材:微粒子超硬、G5、G6等
・加工機:微細精密加工機(形彫り放電加工は行わず)
・ラップレスでの鏡面仕上げ
底面の面粗さ:Ra0.050μm(ラップ仕上げと同等)
従来の製法との違い
1.加工時間を大幅に短縮、かつ24時間連続加工
[1個当たり加工時間] 従来製法:形彫り放電加工+電極製作+ラップ=50分新製法 :直彫り =15分
※月産1000個以上の量産が可能。1ロット30個を連続加工。
2.大幅なコストダウンを達成
ランニングコストは従来製法と比べ、1/5~1/10。
3.品質向上を実現
放電加工のような硬化層・マイクロクラックは発生しない。
本来超硬合金のもっているポテンシャルを最大限引き出せます。